SP1200の続き
昨日の続きです。
キリンさんが好きです。でもゾウさんの方がもっと好きです。
でもサンプラーの方がもっともっともっと好きなジョージ・アヒージョです。
正式に発表されましたね、ROSSUM SP1200。
発表内容を読む限りではオリジナルのE-mu SP1200とほぼ同じ内容っぽいですね。
主な仕様として(公式サイトから勝手に翻訳):
・サンプリング合計時間が20秒(オリジナルは10秒)
・記録媒体がメモリカード(オリジナルはフロッピー)
・オリジナルに搭載されていた「SSM2044」アナログフィルターを
再現した新型「SSI12144」チップ(←ここが一番重要なポイント)
・「フィルター音」専用出力(従来はケーブルを半挿した状態で出力)
・出力の1と2には専用のフィルタースイッチを搭載(従来は無し)
・モニター出力(従来は無し)
しかもオリジナルSP1200用のフロッピーディスクが付属されており、
これを読みこませることによってオリジナルSP1200から
新型SP1200にmidi経由で転送できるそうです。
これによってオリジナルで作成したデータを新型で加工、編集ができるので
オリジナルユーザーも楽しめますね。
現在予約受け付け中ですが、現時点で既に第2ロットまで完売で
第3ロットが来年の春頃出荷予定だとか。
価格は 3,999USD(約45万円)とそこそこしますが、
オリジナルの中古相場を見ると妥当かなと。
(ebayとかでは150万越え!)
一番の問題はオリジナルと全く同じ音がするのかどうかというところでしょうか。
昨日から海外のスレッドやSNSがだいぶ荒れてましたが、
実際に自分の耳で音を聞いてみたいです。
って、誰がサンプラーにそこまで興味あんねん!
魚醤。
それ、ナンプラー。
魚津市にあるショッピングセンター。
それ、サンプラ。
自己中心派。
それ、ぎゅわんぶらあ。
もうええわ。
オタクな話ばかりはこのあたりにしておいて。
今週の土曜日(11月6日)に鳥取県のFBI DAISENにてライブイベントが開催されます。
アーティスト:marron aka dubmarronics
公式サイト:https://5bit.jp/marron
ギター一本でダブな夜になりそうな予感です。
どんな機材やエフェクトを使用されているのかとても気になります。
キャンプされている方、ご近所にお住まいの方、お気軽にどうぞ。
(チケットや入場料はございませんがカフェにてワンオーダー制とのこと)
私もサンプラーを持参して勝手に参戦しようかな、
どうしようかなと勝手に悩んでおります。
というわけで万が一のためにドラムトラックの下ごしらえでもしようかなと。
本日の1枚は私が敬愛するドラマーBernard Purdie のMaster Drummers。
ドラムトラックしか入っていないドラム好きにはたまらない1枚です。
サンプリング♪サンプリング♪
「Sample is good」
ではでは、大山で。